添加物を減らして日本の健康を守ろう|慣行農法より有機農法、自然農法へ

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ビタミンC(Lーアスコルビン酸)酸化防止剤

ビタミンC(Lーアスコルビン酸)は水に溶けやすく、品質を保つために酸化を防ぎ、食品に添加されることで栄養を強化するビタミンCの役割も果たします。遺伝子組換えのジャガイモやトウモロコシを原料として使うことが問題になることもありますが、一般的には含有量が少なく、即座に健康に影響を与えることは考えにくいです。

ビタミンC(Lーアスコルビン酸)は、厚生省などのを調べてみても。毒性が低く安全と書かれています。そのためADIは特定しないとされます。
しかし本当でしょうか?添加物には「添加物の複合摂取」という問題があります。添加物の安全性テストは単品で行われていることです。これが複合的に摂取された場合の影響については全く検査されておらず未知数です。
様々な食品に添加されるビタミンC(Lーアスコルビン酸)ですが、複合的に様々な食材から摂取した時、その量は格段に多くなります。
安価に製造するために、原材料に遺伝子組み換え作物が使われていると思われます。そして、極めて安価で品質の悪いとされる、中国製が国内のほとんどを占めていると言われています。
ペットボトルの緑茶などの表記にビタミンCと書かれていると、なんとなく良さそうに感じてしまいますが。それらは酸化防止剤の効果を得る為にも入れているのです。
※ADI:一日摂取許容量

ビタミンCは化学合成されたものではなく、自然の果物などからとりましょう。


無添加飲料

六条麦茶(無添加、ノンカフェイン)

グリーンダカラ やさしい麦

鹿児島茶 有機緑茶 みどりの大地 潤 100g リーフ

 

発色剤「亜硝酸ナトリウム」は発がん性がある


亜硝酸ナトリウムは発がん性物質を生成する可能性が指摘されている。

発色剤「亜硝酸ナトリウム」は、ハムやソーセージ、ベーコン、コンビーフ等の加工肉に多く使われています。

亜硝酸ナトリウムは、安定した食肉の色を保持する効果のほか、ボツリヌス菌をはじめとして多種類の細菌の生育を抑え、食肉製品の腐敗を防止する働きを持つなど様々な効果のある添加物として知られています。※食品安全委員会
しかし、アミノ酸の分解物と化合して発がん性物質を生成する可能性が指摘されており、使用量が制限されている添加剤です。微量ですが様々な自然の食材にも含まれる物質ですが、加工肉には様々な添加物が多く含まれます。その多さを考えると加工肉は避けるべきものと言えます。
※加工肉は、IARC(国際ガン研究機関)の発がん性の分類でも、ヒトに対する発がん性のある物質としてGroup1に指定されています。このカテゴリーは、ヒトにおいて「発がん性の十分な証拠」がある場合に適用されます。

厚生労働省

IARC

亜硝酸ナトリウムの危険性

 

茨城県産 無添加ロースハム350g 冷凍

茨城県産 無添加ベーコン230g 冷凍

発がん性・人工甘味料アスパラテーム(L−フェニルアラニン化合物)

人工甘味料の「アスパラテーム」(別名:L-α-アスパルチル-L-フェニルアラニンメチルエステル)が発がん性のある可能性リスト(世界保健機構WHO傘下の国際がん研究機関IARC)に掲載されることになった。元々砂糖の数百倍もの甘さがある添加物として、様々な食品に使われている人工甘味料。危険性についてはその可能性について危惧されてきたわけだが、ここにきて具体的ない動きが出てきたということだ。
カロリーオフなどの飲料などには様々な人工甘味料が使われており、それらは避けるべきものである。スクラロース、アドバンテーム、ネオテーム、アセスルファムK、サッカリンなども人工甘味料である。
詳細情報については、内閣府・食品安全委員会にて更新中である。※2023/07/13

無添加醤油・本物の醤油の原材料は大豆と小麦と塩


【醤油の原材料は、大豆と小麦と塩】

本物風味豊かな醤油の原料は、 大豆、小麦、塩。それだけです。添加物として、アルコールや 調味料(アミノ酸等)、酸味料などが表示されている醤油があります。特に調味料は本来の醤油の旨みを置き換えるもので、本物の醤油の旨味とは別物です。また酸味料については具体的にどんなものが使われているのか不明な点も多くこれらは避けるべきです。
大豆や小麦も国産の北海道丸大豆、国産小麦などを使用した醤油が安全です。ポストハーベストや遺伝子組み換えの問題を避けることができます。

大豆ではなく脱脂加工大豆と表記された醤油もあります。脱脂加工大豆は「ヘキサン」という溶剤を使って大豆から油分を取り除いたものになります。ヘキサンは残留しないと言われています。しかし問題はそれらの大豆や小麦はほぼ輸入品であり、ポストハーベストの問題は避けられません。大手の醤油がテレビCMなどで多大な宣伝費をかけていることを考えると、脱脂加工大豆、小麦、塩など安価な海外輸入品を使っていると思われます。添加物としてアルコールを防腐剤として入れている醤油もあります。国産の原材料を使った醤油は、多くの場合、北海道産大豆使用や国内産小麦使用などの表示があります。・・・(国内製造)の表記は原料が国産という意味ではありません。
国産丸大豆、国産小麦、塩を使用した醤油が本物の日本の醤油です。

脱脂加工大豆、調味料(アミノ酸等)、カラメル色素、これらが入っている醤油を避け、大豆や小麦も国産使用の醤油を選びましょう。日本の食文化と農業を守り、健康を守ります。

●添加物のない本物の醤油

フンドーキン醬油 特選国産丸大豆醤油 500ml

吉野杉樽天然醸造醤油| 国産大豆、小麦でつくられた、無添加醤油

無添加醤油 弓削多醸造本桶仕込醤油

寺岡有機醸造 寺岡家の国産有機丸大豆醤油蔵出し

●小麦を使っていないグルテンフリー醤油

南蔵商店 豆のたまり つれそい 醤油
※国産丸大豆(愛知)と天日塩のみを原料としている

●国産丸大豆 有機 無添加醤油Search

国産大豆 無添加醤油 オーガニック

遺伝子組換え作物の原材料表示

遺伝子組換え作物(Genetically Modified Organisms, GMOs)GMOが使用されていない食品には「遺伝子組換えでない」または「非遺伝子組換え」の表示が可能となっており、これらの表示のある食品を選べば危惧される危険は避けられる可能性があるということである。

 

健康への潜在的なリスク

  • GMOの安全性について科学的な合意はまだ得られておらず、一部の研究では遺伝子組み換え作物の摂取が健康に潜在的なリスクをもたらす可能性が示唆されています。
  • GMOの導入により、新たなタンパク質が生成されることがあります。これによって、健康への影響が生じる可能性があります。

遺伝子の拡散

  • GMOの遺伝子は自然界に広まる可能性があり、他の植物や野生生物に影響を与える可能性があります。

これらの問題点は、GMOに対する健康への潜在的な影響に関する懸念を示しています。しかし、科学的な研究と評価は現在も継続されており、安全性に関する確定的な結論はまだ出されていません,


※消費者庁資料

※厚生労働省より

消費者庁LINK

醤油の原料は3つ 大豆、小麦、塩

本物風味豊かな醤油の原料は、 大豆、小麦、塩。それだけです。
添加物として、アルコールや 調味料(アミノ酸等)、酸味料などが表示されている醤油があります。特に調味料は本来の醤油の旨みを置き換えるもので、本物の醤油の旨味とは別物です。また酸味料については具体的にどんなものが使われているのか不明な点も多い。

写真は、添加物のない、日本の大豆醤油(北海道産丸大豆・小麦使用) 500ml

ブドウ糖果糖液糖を避けよう

ブドウ糖果糖液糖は、糖化リスクをたかめ、老化を早めると言われています。

高果糖コーンシロップ(HFCS)は、トウモロコシから抽出される甘味料であり、ブドウ糖と果糖から成り立っています。この成分はブドウ糖果糖液糖として様々な飲料や食品に使用されています。しかし、HFCSの摂取は糖尿病、肥満、心血管疾患、代謝症候群のリスクと関連している可能性があります。また、原料のトウモロコシには遺伝子組換え作物が使用されている可能性もあります。食品や飲料のラベルや成分表を確認することで、ブドウ糖果糖液糖の使用を確認できます。

これら異性化液を摂り続けると、糖尿病や肥満、高血圧、痛風のリスクが高くなります。

  • ブドウ糖果糖液糖/果糖含有率が50%未満のもの。
  • 果糖ブドウ糖液糖/果糖含有率が50%以上90%未満のもの。
  • 高果糖液糖/果糖含有率が90%以上のもの。

日本農林規格・農林水産省 LINK

「小麦粉(国内製造)」は製粉を国内でしているだけ

小麦を買い付け、コンテナで海上輸送して、国内の製粉工場で小麦粉にしたものが、小麦粉(国内製造)で、ほぼ輸入小麦が原料です。
国産の小麦を使った商品には「国産小麦100%使用」「〇〇産小麦100%使用」などの表示があります。ポストハーベストの危険性がない国産の小麦を使用した食品を選ぶことが大切です。

※写真は表記例です。
※写真青色枠「/」 以降が添加物

ポストハーベスト(輸入穀物のリスク)収穫後に穀物果実に散布する農薬

ポストハーベストとは収穫後の穀物や果実に散布する農薬です。農産物の品質を維持し、運搬中の害虫やカビの被害を防ぐために使用されます。その使用量は通常の農薬の100倍から数百倍にもなることがあります。また、農薬は表面に付着するだけでなく、果物や野菜の皮の中に浸透する可能性もあります。さらに、一部のポストハーベスト農薬には健康に悪影響を及ぼす成分が含まれていることもあります。日本の食糧自給率は低く輸入穀物果実にはポストハーベスト農薬が使用されていると考えられます。

ポストハーベストの心配のない、国産の食材を選び、添加物をできるだけ減らし健康と安全、食の安全保障を手に入れましょう

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