添加物を減らして日本の健康を守ろう|慣行農法より有機農法、自然農法へ

用語

高温調理で発生するアクリルアミドはガンや認知症の原因となる

アクリルアミドは、高温で調理された炭水化物含有食品(例:ポテトチップス、フライドポテト、トーストなど)から生成される化学物質で、動物実験において発がん性が示唆されています。ヒトにおける具体的な健康リスクはまだ十分に解明されていませんが、がんや認知症になる原因といわれています。

乳酸飲料の成分、果糖ブドウ糖液糖など異性化糖が大量に含まれています


腸内細菌は、約1000種類、100兆個もいると言われています※。乳酸菌飲料には多くの場合、1種類の乳酸菌が含まれています。乳酸菌は、味噌、漬物、チーズ、ヨーグルトなどからも取れます。特にその乳酸菌飲料に含まれる乳酸菌にこだわるのでなければ、その方が健康的です。多くの乳酸菌飲料にはブドウ糖加糖液糖、果糖ブドウ糖液糖など異性化糖が大量に含まれています。この異性化糖のデメリットとしては、血糖値の上昇、肥満、糖尿病、自己免疫疾患、ガン、心臓病があります。ブドウ糖加糖液糖など異性化糖のデメリットと一種類の乳酸菌を比較してどちらを取るかは個人の判断になります。どんなに良い乳酸菌を腸内に取り入れても、普段食べる食材に含まれる残留農薬、特に輸入小麦に含まれる除草剤(グリホサート)などが腸内に入れば、様々な腸内菌を殺し悪影響を与えます。パンや麺類など輸入小麦を使った食品は健康に悪影響を与える可能性が高くなります。

e-ヘルスネット(厚生労働省)

食品の原材料名の表記をいつも確認しましょう。原材料名は多いものから順番に表記されています。デメリットの多い、異性果糖を取り続けますか?

発がん性・人工甘味料アスパラテーム(L−フェニルアラニン化合物)

人工甘味料の「アスパラテーム」(別名:L-α-アスパルチル-L-フェニルアラニンメチルエステル)が発がん性のある可能性リスト(世界保健機構WHO傘下の国際がん研究機関IARC)に掲載されることになった。元々砂糖の数百倍もの甘さがある添加物として、様々な食品に使われている人工甘味料。危険性についてはその可能性について危惧されてきたわけだが、ここにきて具体的ない動きが出てきたということだ。
カロリーオフなどの飲料などには様々な人工甘味料が使われており、それらは避けるべきものである。スクラロース、アドバンテーム、ネオテーム、アセスルファムK、サッカリンなども人工甘味料である。
詳細情報については、内閣府・食品安全委員会にて更新中である。※2023/07/13

遺伝子組換え作物の原材料表示

遺伝子組換え作物(Genetically Modified Organisms, GMOs)GMOが使用されていない食品には「遺伝子組換えでない」または「非遺伝子組換え」の表示が可能となっており、これらの表示のある食品を選べば危惧される危険は避けられる可能性があるということである。

 

健康への潜在的なリスク

  • GMOの安全性について科学的な合意はまだ得られておらず、一部の研究では遺伝子組み換え作物の摂取が健康に潜在的なリスクをもたらす可能性が示唆されています。
  • GMOの導入により、新たなタンパク質が生成されることがあります。これによって、健康への影響が生じる可能性があります。

遺伝子の拡散

  • GMOの遺伝子は自然界に広まる可能性があり、他の植物や野生生物に影響を与える可能性があります。

これらの問題点は、GMOに対する健康への潜在的な影響に関する懸念を示しています。しかし、科学的な研究と評価は現在も継続されており、安全性に関する確定的な結論はまだ出されていません,


※消費者庁資料

※厚生労働省より

消費者庁LINK

醤油の原料は3つ 大豆、小麦、塩

本物風味豊かな醤油の原料は、 大豆、小麦、塩。それだけです。
添加物として、アルコールや 調味料(アミノ酸等)、酸味料などが表示されている醤油があります。特に調味料は本来の醤油の旨みを置き換えるもので、本物の醤油の旨味とは別物です。また酸味料については具体的にどんなものが使われているのか不明な点も多い。

写真は、添加物のない、日本の大豆醤油(北海道産丸大豆・小麦使用) 500ml

ブドウ糖果糖液糖を避けよう

ブドウ糖果糖液糖は、糖化リスクをたかめ、老化を早めると言われています。

高果糖コーンシロップ(HFCS)は、トウモロコシから抽出される甘味料であり、ブドウ糖と果糖から成り立っています。この成分はブドウ糖果糖液糖として様々な飲料や食品に使用されています。しかし、HFCSの摂取は糖尿病、肥満、心血管疾患、代謝症候群のリスクと関連している可能性があります。また、原料のトウモロコシには遺伝子組換え作物が使用されている可能性もあります。食品や飲料のラベルや成分表を確認することで、ブドウ糖果糖液糖の使用を確認できます。

これら異性化液を摂り続けると、糖尿病や肥満、高血圧、痛風のリスクが高くなります。

  • ブドウ糖果糖液糖/果糖含有率が50%未満のもの。
  • 果糖ブドウ糖液糖/果糖含有率が50%以上90%未満のもの。
  • 高果糖液糖/果糖含有率が90%以上のもの。

日本農林規格・農林水産省 LINK

「小麦粉(国内製造)」は製粉を国内でしているだけ

小麦を買い付け、コンテナで海上輸送して、国内の製粉工場で小麦粉にしたものが、小麦粉(国内製造)で、ほぼ輸入小麦が原料です。
国産の小麦を使った商品には「国産小麦100%使用」「〇〇産小麦100%使用」などの表示があります。ポストハーベストの危険性がない国産の小麦を使用した食品を選ぶことが大切です。

※写真は表記例です。
※写真青色枠「/」 以降が添加物

ポストハーベスト(輸入穀物のリスク)収穫後に穀物果実に散布する農薬

ポストハーベストとは収穫後の穀物や果実に散布する農薬です。農産物の品質を維持し、運搬中の害虫やカビの被害を防ぐために使用されます。その使用量は通常の農薬の100倍から数百倍にもなることがあります。また、農薬は表面に付着するだけでなく、果物や野菜の皮の中に浸透する可能性もあります。さらに、一部のポストハーベスト農薬には健康に悪影響を及ぼす成分が含まれていることもあります。日本の食糧自給率は低く輸入穀物果実にはポストハーベスト農薬が使用されていると考えられます。

ポストハーベストの心配のない、国産の食材を選び、添加物をできるだけ減らし健康と安全、食の安全保障を手に入れましょう

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