添加物を減らして日本の健康を守ろう|慣行農法より有機農法、自然農法へ

小麦、輸入穀物に含まれる危険な農薬、グリホサート


グリホサートは、世界で最も多く使われている除草剤の主成分です。「ヒトに対して恐らく発がん性がある」農薬として知られています。
輸入小麦では、収穫直前に作物を枯らして乾燥させる除草剤散布「プレハーベスト」が認められており、輸入小麦を原料とした製品に残留農薬として残ります。残留農薬は腸内細菌にダメージを与え免疫機能にもよくないと言われます。一方日本国内で収穫された小麦製品からは検出されていません。腸内細菌や脳神経に影響を及ぼし、免疫機能やアレルギーの発症、自閉症や発達障害の原因になる可能性が指摘されています。
海外では、グリホサートを散布したことで悪性リンパ腫を発症したと主張する被害者との裁判で、メーカーのモンサント社(現バイエル社)に損害賠償金の支払いが命じられた事例があります。
世界的な使用禁止の動きに反して日本では、グリホサートの残留基準値が2017年に緩和されました。世界では使用禁止や規制強化の動きが広がっています。食の安全保障と健康の為に、国産の小麦粉や米粉への切り替えが望まれます。
輸入小麦を避け、国産小麦を原料とした食材を選び、将来に渡って健康な生活を送りましょう。

NFJ

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